デニーロ狂

映画、俳優の批評、感想なそ
2005年03月10日(Thu)▲ページの先頭へ
未来世紀ブラジル

テリー・ギリアム監督、デニーロちょい役、モンティ・パイソンのマイケルペイリンちょい役というなんとも豪華なキャスト!それでいてこの映画はB級映画。史上最強のB級映画ともいえるかも。
この映画の少し後、「ペーパレス」という言葉が登場しましたが、みんなメール文書をプリントアウトしているのを見て、「未来世紀ブラジルかよ」とつぶやいていました。しかしこの世界観はスゴイ。デニーロも数ある出演作の中で、他とは違ったカッコ良さを見せています。デニーロの全身タイツなどそんなにみれるもんじゃない。っていうか見れません普通。ジョナサン・プライスの、監督にまで振り回され困っているようにも見える淡々とした演技もいいですね。マイケル・ペイリンにももう少し暴れて欲しかったけど。

監督:テリー・ギリアム
出演:ジョナサン・プライス、キム・グライスト、ロバート・デ・ニーロ

未来世紀ブラジル

未来世紀ブラジル<ザ・定番 第2弾>

2005年03月08日(Tue)▲ページの先頭へ
キング・オブ・コメディ

デニーロの「狂気」といえば「タクシー・ドライバー」がよくあげられますが、この作品もよい!
狂気といえば、殺人・暴力などで表現されますが、本当にリアリティのある狂気って、むしろこんな形で表現されるのかと感心しました。(そういえば、知人にも似たようなやつがいて、時折ブラウン管で茶の間の雰囲気を汚しているんです。今ではちょっとした著名人になっていますが、知ってる人間はあきれています。)今でいうと、ひどく「イタい」人ですね。ルパート・パプキンは。
最後のダイアン・アボットのいかんともしがたい表情が印象的でした。

監督:マーチン・スコセッシ
出演:ロバート・デ・ニーロ、ダイアン・アボット

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2005年02月23日(Wed)▲ページの先頭へ
レナードの朝

うー。これは凄すぎる。製作者をして、「デニーロがほんとに病気になったんじゃないか」と思わせるほどの役作りぶり。現場で周りの俳優も感心しきりだったのではなかろうか。「アナライズユー」のNG集はかなりいただけないけれども、この作品のメイキングは見てみたいと思った。
チョイ役ではあるが、ジャズサックス界の大物、デクスターゴードンが出演している。これにはビックリ。また映画の最後で、映画史に残るラブシーンを物悲しく演出するピアノソロを聞かせてくれます。

監督 ペニー・マーシャル
出演 ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウイリアムス、ジュリア・カブナー

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2005年02月05日(Sat)▲ページの先頭へ
アンタッチャブル

パラマウント映画創立75周年記念映画ということで、あらゆる映画の手法・定石を交えているのだが、それがこれ見よがしではなく、キチンと展開にハマっているのには、職人だなあと感心しました。モリコーネの音楽も、アメリカのTV映画のテイストを基調に絢爛に飾りつけされていてとてもゴージャス。

監督 ブライアン・デ・パルマ
出演 ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、ロバート・デ・ニーロ、アンディ・ガルシア

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デニーロのものまね講座!

最近、「どーよ」というお笑いコンビが出てきて、デニーロのモノマネをしているのをよく見かける。こらこら。デニーロのモノマネを最初にやったのは俺だよ、と言いたいが妹にしか披露してないのでおとなしくしているが、あのマネの仕方をみると、「あ、こいつデニーロ相当すきなんだな」と思う。あのしぐさは、相当デニーロ作品を見込んでないと気がつかない。

ということで、本邦初!だれでもデニーロになれるモノマネ講座!!

これは凄いよ!


鏡の前で、次の手順を踏んで行ってみてください。

(1)「あいうえ・・・」の「え」の口で動きを止める。
(2)そのままなるべく動かさないように、上前歯が見えないようにする。
(3)口をほんの少し横に広げる。ほんの少しだけ口の横にしわがよるくらい。
(4)そのままの状態で、笑った目にする。涙袋がなるべく膨らむ感じ。
(5)頬をどっちでもいいので笑う感じで引き上げる、片方の目じりにしわをつくる感じ。
(6)腕組みをする。
(7)橋幸夫の「いたこのイタロー」の要領でクビを左右に動かす。なるべく「サッ、サッ」と。
(8)そのまま右でとめ、「ウンウン」とうなずく、またさっとクビの向きをかえ「ウンウン」とうなずく。これを繰り替えす。


ね!デニーロっぽくなったでしょ!

タクシー・ドライバー

デニーロ初期の代表作と言われていますね。ストーリー自体はわかりやすいものではなく、かなりジトっとしていて鬱になる部分もないではないけれども、当時のニューヨークの裏の顔を鋭く表現している作品です。などといって、当時ニューヨークに行っていたわけではないんだが・・・。しかしまあこの作品はストーリーだけではなく、登場人物の行動やしぐさ、ファッションなどを楽しむものとして見ても面白いと思いますよ。何人のデニーロファンが、アルファM65のジャンパーを着たことか。何人の男が、「プシュー、プシュー」ってやったか(笑)今をときめく村上龍もやったと公言していましたね。俺もやったよ。あのモヒカンはマネできなかったが。

監督 マーチン・スコセッシ
出演 ロバート・デ・ニーロ、ジョディ・フォスター、ハーベイ・カイテル

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2005年02月04日(Fri)▲ページの先頭へ
ミッドナイトラン

やっぱり最初はこれでしょう!俺自身、デニーロの最高傑作だと思ってます。何が最高かって、やっぱり、デニーロも、観客も一緒に楽しめる一番の作品、ってところでしょうかね。何しろ後にデニーロ自身も、今までで一番演じていて楽しかったのはこの作品だったと言っているくらいですから。キャストも微妙ながらとても個性的です。相方役のチャールズ・グローディンだけでなく、「エイリアン」のヤフェト・コットー、「ビバリーヒルズ・コップ」のジョン・アシュトン、「マトリックス」のジョー・パントリアーノ、「スティング」のジャック・キホー等々・・・。まさにみながハマリ役!ストーリーの作りも実に巧妙で、あらゆる事柄が後への伏線になっていきます。それがスピーディーに展開されるから飽きがこない!最後思い切りヒヤヒヤさせておいて、そしてほろっとさせ、さりげなく締める。こんなキレイなつくりの映画って滅多にお目にかかれるもんではないでしょう。当時の、脚本を選び抜いて出演作を決めていたといわれるデニーロの選択センスは素晴しかったですね。

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監督 マーチン・ブレスト
出演 ロバート・デ・ニーロ、チャールズ・グローディン