黒澤明の世界

映画、俳優の批評、感想なそ
2005年03月12日(Sat)▲ページの先頭へ
アルフレックス・フィギュア

クロさんのブログに面白いコンテンツを発見!
アルフレックスというチームで出している時代劇のフィギュア。おそらく黒澤マニアなら一度は目にしたことがあるでしょう。私も目をつけていましたよ!東京タワーの蝋人形館でもケースを覗き込むようにして見てしまいました。いい仕事です!こういう仕事をやりたい!あまりに素敵だったので、黒澤作品とデニーロのフィギュアを作ろうと、造詣用具、素材を一式買いこんで、そのまま眠らせてます^^;
ここの作品は、自在に関節を動かせるのがいいですね。その分関節の部分はリアルではないのだけれども、見てみないふりをしましょう!

アフレ侍

2005年03月09日(Wed)▲ページの先頭へ
七人の侍の不思議な因縁

七人の侍が全てこの世を去ってはやいことにもう5年が経過した。最後まで生き残った千秋実が、長く闘病生活を送っていたことを振り返っていたとき、面白いことに気づいた。
七人の侍の作品中で、最後まで生き残る勘兵衛(志村喬)、七郎次(加東大介)、勝四郎(木村功)が、実世界では先に他界していることだ。そして最後まで生き残った千秋実、稲葉義男が、作品中では一番目、二番目に命を落としている。三船敏郎(1997)宮口精二(1985)だけ順番が逆転しているが、ほぼ作品と逆の順序で他界していることになる。
まったく偶然だろうが、不思議な因縁だ。

2005年02月05日(Sat)▲ページの先頭へ
影武者

子供の頃、父母と3人で街に出かけ、昼食をとりながら、右のデパートで催されている「爬虫類展」に行きたかったのを親に無理やりつき合わされ、いやいや観たにもかかわらず、その後黒澤と信玄のとりこになってしまった、思い入れのある映画です。まずオープニングから映画にのめりこんでいく要素が贅沢に配置されています。日本映画では他に類を見ない色使いも美しい。大滝秀治の演技もかっこいい。もう他の人の山形昌景は考えられません。彼のおじいさん役しか見たことの無い人は是非これを観て欲しいと思います。「ミッション」のラストシーンはこの映画の影響でしょうか?惜しいのは勝新太郎が降板してしまったこと。もし彼が主演していたならば、この映画は日本映画史の中でももっと突き抜けた存在になっていたことでしょう。

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