七人の侍の不思議な因縁

七人の侍
2005年03月09日(Wed)
七人の侍の不思議な因縁

七人の侍が全てこの世を去ってはやいことにもう5年が経過した。最後まで生き残った千秋実が、長く闘病生活を送っていたことを振り返っていたとき、面白いことに気づいた。
七人の侍の作品中で、最後まで生き残る勘兵衛(志村喬)、七郎次(加東大介)、勝四郎(木村功)が、実世界では先に他界していることだ。そして最後まで生き残った千秋実、稲葉義男が、作品中では一番目、二番目に命を落としている。三船敏郎(1997)宮口精二(1985)だけ順番が逆転しているが、ほぼ作品と逆の順序で他界していることになる。
まったく偶然だろうが、不思議な因縁だ。